【第41回研究会 オンラインセミナー】
「地方創生の切り札は「日本型植物工場」
(ご登壇者)
農林水産省
農産局 園芸作物課長 久保 牧衣子 氏
島根県 美郷町
町長 嘉戸 隆 氏
開催日:2026.08.25
今回のオンラインセミナーは、「地方創生の切り札は、日本型植物工場」をテーマに、農林水産省農産局園芸作物課の久保課長と島根県三郷町の嘉戸町長をお招きして、植物工場が移住の切り札になりえるのか、その可能性について伺いました。
久保課長は、食料安全保障と施設園芸、植物工場の現状について基調講演を行いました。日本の野菜生産における施設園芸の重要性と、完全人工型と太陽光利用型の植物工場の現状について報告し、植物工場は気候変動下でも安定生産を可能とし、我が国の食料供給力の向上に資することを強調しました。

島根県三郷町の嘉戸町長は、三郷町のゼロカーボン農業モデルについて説明し、高収益で需要の安定する施設営農と脱炭素を融合した農業の取り組みを紹介しました。
インタビュー対談では、移住を推進するための雇用の確保、新規就農者の定着要件、地方創生交付金を活用した植物工場の整備、植物工場が食料安全保障に与える期待値などについてご意見をいただきました。ファシリテーターは、事務局(鹿島建設)の寺田香織さんでした。
